構造

梁の集中荷重計算ツール

集中荷重とその左支点からの距離を入力すると、両支点の反力、最大曲げモーメント(荷重の位置で生じます)、荷重点のたわみが求められます。概算用であり、設計は資格を持つ専門技術者(PE)が行う必要があります。

荷重から右側の支点までの距離  ft
左支点の反力  lb
右側の反力  lb
最大モーメント(荷重下)  ft-lb
載荷点でのたわみ  in

計算式

荷重 P が左支点から距離 a の位置にあり、b = L - a とすると:R1 = Pb/L、R2 = Pa/L、荷重点の最大曲げモーメント Mmax = Pab/L、荷重点のたわみ Δ = Pa²b²/(3EIL) です(長さは in に換算します)。中央載荷の場合は M = PL/4、Δ = PL³/(48EI) に簡略化されます。

計算例

スパン 12 ft の左端から 4 ft の位置に 2,000 lb の荷重がかかる場合:b = 8 ft、R1 = 2,000 × 8 ÷ 12 = 1,333 lb、R2 = 667 lb、M = 2,000 × 4 × 8 ÷ 12 = 5,333 ft-lb です。E = 1,600,000 psi、I = 177.98 in⁴ とすると、Δ = 2,000 × 48² × 96² ÷ (3 × 1,600,000 × 177.98 × 144) = 0.35 in となります。

前提条件と制限

  • 単一の集中荷重、単純支持、梁の自重は無視(等分布荷重の計算ツールを使用し、重ね合わせてください)。
  • 偏心した荷重では、最大たわみは中央径間側にわずかにずれた位置で生じ、荷重位置での値は最大値に近いものの、正確には一致しません。
  • 見積もりのみを目的としています。構造、基礎、または人命安全に関わる部材は、有資格の専門技術者(PE)が設計し、押印しなければなりません。

よくある質問

集中荷重に対する最大モーメントはどこで生じますか?

荷重の直下です。スパン中央の荷重の場合は PL/4 で、単純支持の単一荷重による最大のモーメントになります。

集中荷重と等分布荷重を組み合わせることはできますか?

はい。線形弾性の梁では、別々の荷重による曲げモーメント、反力、たわみを加算できます(重ね合わせ)。ただし、最大値が発生する位置は異なる場合があります。

住宅の典型的な集中荷重はどれくらいですか?

梁や桁トラスを受ける柱は、よくある例です。その荷重は、設計者が基礎まで追跡しなければなりません。

出典